さのくら

カミサマから教えてもらったこと あの世から教えてもらったこと 人から教えてもらったこと 

その8

多文化主義などという美辞麗句をつらねて

人々を先導する輩がいる。

彼らが言うには

世の中にはありとあらゆる差別が存在し

マイノリティーは常に虐げられているらしい。

世の中に存在する差は

相手を傷つけてしまいかねないので

差は均一化されるべきだ。

 

そして彼らは批判する

世の中を徹底的に批判する

 

批判するというある意味とても単純な手法は

何ら生産敵でないように見える。

 

ところが極めて錬磨された手法なのである。

 

批判にさらされると

人は言い知れぬ疎外感に心を蝕まれ

世の中とはなんと嫌な所だろうという厭世観に支配される。

 

万が一世の転覆(革命)をもくろむ彼らの存在に気付いた者が現れたとしても

最終的に彼らの手法にまんまと組み込まれていくことを知っているので

 

意気揚々と御旗を掲げ我こそ正義と立ち向かってくる敵は

彼らの一加担者にすぎぬと うすら笑っておしまいなのだ

 

批判に批判が加われば

人々の疎外感と厭世観はますます深くなることを

彼らは知っているからだ

 

マスコミにしろネットにしろ

批判祭り

仕掛けたやつら(大元)は

さぞ 満足しているだろう

 

こうした救いようのないスパイラルに

巻き込まれない人々がほんのわずか世界には存在している

 

彼らのことはカミサマがよくお守りになっている

 

鉢かづき姫のように

鉢をかぶせられているので

彼らは表舞台には出てこない